【レポート】第四回/愛知県

2018.5.10

こんにちは。
スタッフの細越です。

5/9(水)に愛知県豊田市にて「平成の百姓一揆〜高橋博之47キャラバン〜」が行われました。

さて、世界に誇るトヨタで有名な愛知県豊田市ですが、
今回は10名の生産者を含む14名の方に参加して頂きました。
生産者以外の内訳は下記の通りです。
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豊田市役所農政課: 1名
生活者:1名
高校2年生:1名
中学3年生:1名
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中学3年生の方のご参加は過去の車座670回を振り返ってみても最年少なのではないでしょうか。
せっかくですので、今回ご参加いただいた高校生と中学生にフォーカスしてレポートをしてみたいと思います。

高校生のNくんは、中学生2年生のときに豚を1から育てて自分たちで食べる授業があり、その豚を殺すときに泣いている人が多かったとのことです。
その理由を聞いてみると「豚が可哀想だから」というピントがズレた話をする同級生が多かった一方で、給食は大量に余らせる現状を目の当たりにして、怒りすら覚えたそう。
こういったご自身の経験から「体験、経験するだけでは駄目。もっと深く生産者のことを知ることが大事だと思う出来事があった」と言います。

中学生のSさんは「食を通じて、みんなを笑顔に!」というご自分で考えられたキャッチフレーズが入った名刺を持参して頂きました。

現在は、豊田市が行っている食を通じたボランティアに興味を持ち「自分でもなにかできることないか?と考えている時に、
とある方になごや食育応援隊を教えてもらい、農家さんを取材して発信することをしているとのことです。

Sさんの言葉を拝借すると
「『農家さんの情熱』や『時間は有限だよ』、『なにがあっても挫けないんだよ』など、色々なことを教えてもらった。
こういった学んだことを色々な人に知らせる、これが自分の使命だと思っている。
まずは学校に、そして豊田のみなさんに知ってもらうためにがんばっている。」
とのことでした。

いずれも「知ること」「伝えること」が大事であるという点に、高橋もただただ関心していました。

高橋が東北食べる通信を創刊したのが36歳。
Nくんは17歳。
Sさんは15歳。

年齢のインパクトももちろんですが、ぼくはそれ以上に17歳、15歳さえも魅了してしまう食、農業は改めて凄いなと感じました。
そして今回の座談会会場は豊田市役所 農政課 村瀬さんのご厚意によりお貸出しいただきました。ありがとうございました。

最後に、農繁期真っ只中に関わらずポケットマルシェに出品して頂いているお茶農家の石川さんから新茶のプレゼントを頂き、今回も素晴らしい会となりました。